Adventurer3造形設定追い込み3(Natural)
Suns & Moon Laboratory
Naturarlフィラメント設定
2019-04-13
フィラメントをNaturalにしたので、再び造形設定見直し
シリコン有り Adventurer3油壺★現在非推奨
Hyper
どうしてもStandardだとキーキャップの軸穴が歪んで塞がってしまうので、Hyperにしてみた。
ラフトのゴミをちょっと削るだけで軸穴に入る。
天井の造形はStandardの方が綺麗。Hyperは垂れる。
なんかラフト剥がしづらいので色々いじった。Raftはこれが良いかどうかは分からん。もう試すの面倒になってきた...
Adventurer3 PLA Hyperをベースに
- Retraction Length = 5.0 -> 9.0mm
- Retraction Speed = 25 -> 35mm/s
- Raft Enable Raft = No -> Yes
- Raft Space to model = 0.25 -> 0.36mm
- Raft -> Middle Layers -> Layer Height = 0.2 -> 0.4mm
- Raft -> Middle Layers -> Layers = 1 -> 4
- Raft -> Top Layers -> Layers = 2 -> 1
上がHyper、下がStandard
Standard
Adventurer3 PLA Standardをベースに
- Retraction Length = 5.0 -> 9.0mm
- Retraction Speed = 25 -> 35mm/s
- Raft Enable Raft = No -> Yes
- Raft Space to model = 0.25 -> 0.36mm
Retractionは以前の実験結果を鵜呑みにして設定
Raft無いとどうも失敗したので設定。
Extrusion Ratioは、造形表面に余ったフィラメント浮いてる感じがしたので減らした。
キーキャッププリントすると、どうしても軸穴に軸がささらない。
見てみると、3レイヤーくらいが太って穴を塞ぐ形になっている。
紙やすり220番で32回程度やすれば入る。
オーバーハング
オーバーハングテスト
データはこれ
3d Printer Overhang test
10,45,50,60,75,80,85
左がHyper、右がStandard
どちらも85度までなんとか出ている。
角度 | Hyper | Standard |
10 | ○良 | ○良 |
45 | ○良 | ○良 |
50 | ○良 | ○良 |
60 | ○わずか垂れ | ○少し垂れ |
75 | △少し垂れ | △垂れぎり許容、表にも影響 |
80 | ×少し垂れ | ×糸垂れ、表にも影響 |
85 | ×糸模様、表にも影響 | ×糸垂れ多い、表にも影響 |
このモデルだとハイパーの方が良いが、キーキャップだとスタンダードの方が垂れない。
関連
FLASHFORGE ADVENTURER3メモ
Adventurer3造形設定追い込み(White)
Adventurer3造形設定追い込み2(Whiteずれ)
Adventurer3油壺★現在非推奨
2024-08-14 11:00:26 32400