H8をGCCで開発
2005年3月30日
http://www.s-m-l.org
Suns & Moon Laboratory
はじめ
結構はまったのでメモしときます。ただし、手順を正しくメモした訳ではなく記憶で書いている部分も有るので注意。
実験材料
調査
インストール
Cygwin
setup.exeを実行して、ほとんどデフォルトのまま入れます。が、デフォルトだとmake入らないので、develのmakeは入れる。
h8300-hms-gcc
c:\にファイルを置いてコマンドラインから解凍。
ちなみに、Lhaplusだと上手くいかなかった様な気がする。
bunzip2 gcc-3.3.1-h8300-win32.tar.bz2
tar xvf gcc-3.3.1-h8300-win32.tar
解凍したら、c:\usr\...となるので、usr→mesgccに変更。
環境変数にパスを設定する。
H8DEV
設定
普通にインストール。設定はこんな感じ。
ファイル収集
H8/OS world for beginner's ダウンロードから「新三岩サイト対応版 downlist.txt」をダウンロードして、H8DEVをインストールしたフォルダに上書き。その後にメニューの「ツール→必要なファイルを集める」を実行。
H8/OS
H8/OSを解凍。解凍した中にincludeフォルダがあるので、まず名前をh8に変えてから、C:\mesgcc\local\h8300-hms\includeに移動。
H8/OSコンパイル コマンドライン
H8/OSを解凍したフォルダに移動してmake実行。
c:\cygwin\bin\make plus3068
H8/OSコンパイル H8DEV
H8DEVの実行→H8/OSをmakeでもmakeできます。