JTAG
資料
IEEE Std 1149.1 (JTAG) Testability Primer 1997 TEXAS INSTRUMENTS※必読 入門書。よくあるJTAGデバイスの構造よりもこっちがわかりやすい。
XILINX XAPP067(日本語版も有り)※SVFの日本語解説
Interface 2005-02 P159 JTAG徹底活用研究(1) JTAGとは何か?※必読 入門
Interface 2005-03 P167 JTAG徹底活用研究(2) JTAG制御方法の実際※必読 実例有り
Interface 2005-05 P166 JTAG徹底活用研究(3) JTAGによるデバイス・プログラミング
Interface 2005-07 P152 JTAG徹底活用研究(4) JTAGによるフラッシュ・メモリへの書き込み
Interface 2005-09 P172 JTAG徹底活用研究(5) JTAGによるCPUデバッグ機能の詳細
Interface 2005-10 P159 JTAG徹底活用研究(6) JTAG制御ソフトウェアMITOUJTAGの活用法
JTAG概要
IEEE Std 1149.1 (JTAG) Testability Primer 1997 TEXAS INSTRUMENTS
IEEE Std 1149.1 (JTAG) Testability Primer 1997 TEXAS INSTRUMENTS
IEEE Std 1149.1 (JTAG) Testability Primer 1997 TEXAS INSTRUMENTS
IEEE Std 1149.1 (JTAG) Testability Primer 1997 TEXAS INSTRUMENTS
IEEE Std 1149.1 (JTAG) Testability Primer 1997 TEXAS INSTRUMENTS
端子
TDI | I | データ入力 |
TCK | I | クロック |
TDO | O | データ出力 |
TMS | I | TAPコントローラの状態遷移 |
TAPコントローラの状態遷移
TMSをTCK立ち上がりで遷移
- Captureステート
シフレジに値がロード。
バウンダリスキャンレジスタが選択されていれば各I/O端子の値。
命令レジスタが選択されていればIRステータス・ワード
- Shiftステート
TDI→シフレジ→TDO
- Updateステート
シフレジの値をIC内部回路にロード
バウンダリスキャンレジスタが選択されていれば各I/O端子
命令レジスタが選択されていればコマンド発行
- Test-Logic-Reset
どの状態からでもリセットをかけることによりこの状態へ遷移可能
JTAGコマンド
必須命令
EXTEST | デバイス外部の物理的接続をテストする | 停止(テストモード) | 命令はAll0 |
BYPASS | デバイス内部のスキャン・パスをバイパスする | 通常動作 | 命令はAll1 |
SAMPLE/PRELOAD | データの取り込みと指定パターンの設定 | 通常動作 | デバイス依存 |
オプション命令
INTEST | デバイス内部のロジックをテストする | 停止(テストモード) |
IDCODE | デバイス識別用のIDCODEを取得する | 通常動作 |
2024-08-14 11:00:22 32400