机用自作こたつ(自作掘りごたつ)
2007年11月22日
Suns & Moon Laboratory
2021-12追記
机にパネルヒーター
机用のパネルヒーターを使い始めました。
注意
自作こたつには火災等の危険が予想されます。
設計・製作及び運用には細心の注意を払って下さい。
当然ですが、当方は責任を一切取りません。
はじめに
机での作業があまりに寒いのでこたつを作ってみた。
材料
- パイン集成材 1920x910x18mmを1枚
- スプーンねじ 3.8x38を12本(手持ちがそれしかなかった)
- こたつのヒーター KOIZUMI KHH-5710
あると便利な工具
- L型クランプ 2個。とても便利。
- 電動ドリル。とても楽。
- プラスのビット
- 2mmのドリル
- 2x4の90cmくらいの棒を2本。穴あけとかの時に下にひくと便利。
- 紙やすり300番。板の角落とすのに便利。
設計
完成予想図。実際は完成後に書いたけど。
1枚板からの切り出しはこんな感じ。
製作
- 板をホームセンターで購入&カット
- ねじ止め位置に印をつける
- ねじ止め位置に下穴(2mm)をあける
- L型クランプで仮組(前後左右の板で四角を作る)
- 前後左右をねじ止め
- L型クランプで仮組(下)
- 下をねじ止め
- 板の角が痛いので、棒やすりと300番の紙やすりで角を落とす。ま、紙やすりだけでも十分。
- 上の板にヒーターを取り付け
- 上の板は取り外し可能にするため、3箇所に小さい木片をねじ止め
下の図は上の板を裏返した所。赤いのがヒーターユニット。小さくついているのが木片。
- 上の板を下の箱に設置して完成!!
使用
こんな感じに、椅子には暖かそうなのを敷く。
そして↓足を入れて、この上にひざかけをかければOK。
工作のポイント
ねじ止めの際、上側に来る板に下穴をあけておけば、板割れが少ない。
仮組をL型クランプでしっかりすれば、組立ずれが少ない。仮組とても重要。
言い訳
ねじ少な過ぎ、そのうち追加予定。
面倒なのと、臭いので塗装は無し。
使って見て
上部にヒーターを付けたのだが、すねが熱い。
かなり暖かい。エアコンと違って足が暖かいのはとっても良い。
暖かいけどちょっと(かなり)邪魔かも
もっと小型のヒーターが良かったかも
ヒーターのファンが、箱で共振してうるさい。箱構造は間違いか?←暖かいんだけどね。
机と椅子とこたつを組み合わせると、若干机が遠い。←うーむ、机も改造するか?←きっと解決方法間違ってる
2024-08-14 11:00:22 32400