EAGLE CADメモ
Suns & Moon Laboratory
Fusion360のEagle(Fusion 360 Electronics)はこちら→Fusion 360 Electronics(Autodesk EAGLE)メモ
Library作成
基本
ライブラリの部品(Device)は
- Symbol 回路図CAD用の記号
- Package 基板CAD用のフットプリントデータ
から構成される。
最初にPackageとSymbolを作成して、DeviceでPackageとSymboleを接続する。
1.Symbol作成
NAME のフォントはVecotr,50mil,16%にする。
2.Package作成
PIN でピンを配置
↓
NAME でピン名称変更
↓
WIRE で外形を書く。Layer94 Symbols
↓
TEXT で「>NAME」を書く。Layer95 Names
↓
TEXT 「>VALUE」を書く。Layer96 Values
TEXTは、GRIDのAltを0.02くらいにして、ALTキー押しながら配置すると楽。
シルクとtStopが重なると(tStopとtDocuでも発生)、DRCエラーになる。「stop mask」とかなんとか。
長穴作成
ssci 長穴の作り方(Eagle編)
↓
ただこれそのままだと、内層がくっついちゃう
↓
http://blog1.bakw.sub.jp/?eid=1089735 FusionPCB PCBEで長穴をオーダー メモ
https://www.p-ban.com/about_pcb/guideline/point_product.html#point5 長穴データの指定方法
なんかを参考に
↓
ドリルを0.1mmピッチで打つ
Millingでスロット加工指定
PADで上下にメッキ指定
てな感じで試行。結果はこれから
PCBWay Plated-through slots
https://www.pcbway.com/pcb_prototype/Plated_through_slots.html
メッキ無しmin0.8mm
メッキ有りmin0.5mm
https://www.pcbway.com/pcb_prototype/Plated_through_slots.html
3.Device作成
Device
↓
Add でシンボルを配置
↓
ウィンドウ下の方にあるNewボタンで、Package選択
↓
追加されたPackageをダブルクリックすると、接続ダイアログが出る
この時点では!マーク
↓
適切に接続
接続完了すると、チェックマークになる
↓
Prefix で、Name先頭の"Uxx"のUとかが指定出来る。
↓
ウィンドウ下のValueをOnにすると、回路図エディタでValueを変更可能になる。
パッケージをDeviceで使用したら、Deviceのリストから右クリックしてEdit Packageを押す。
そうしないと、Packageは使用中だよとか怒られる。
塗りつぶしの円
線幅を0にする
負論理のピン名
!〜!で囲むと文字列の上に線が付く
同じピン名称はaa@bbで、@以降が表示されなくなる
GND@1
GND@2
とかすると、以下の表示になる。
GND
GND
QFNのむき出し(Expose)PADは、EXPとかでピンを作成し、そのパッドをパッケージ上で配置する。
既存ライブラリ参考にした。AD7142がそういうやり方にしている。
Cream形状をPAD形状と違う形にする
Packageエディタで、PADのCreamをOffにする。
複数テクノロジへの対応
デバイス名に*を含めて命名する。
複数パッケージへの対応
「Create new package variant for xxx」ダイアログで「Variant name」を指定する。
レイヤーMeasure
デバイスのサイズをいろいろ書いておくと便利
Font size=0.254 ratio=10%で説明を書く<どうせ出力しないので何でも良い
配線禁止領域
tRestrictにRectを描画
Padと重ならないように注意する。重なるとDRCでひっかかる。
ライブラリ
frames.lbr | 図面枠 |
supply1.lbr | 電源 正電源が矢印 |
supply2.lbr | 電源 正電源が丸 |
holes.lbr | マウント穴 |
con-harting-ml.lbr | hartingと3MのMILコネクタだと思う |
con-subd.lbr | Dサブ。SUB-Dって書くのね。 |
pinhead.lbr | ピンヘッダ |
con-molex.lbr | モレックス |
2012の電極を描画(左側)
RECT (-1 0.625) (-0.7 -0.625)
SHの固定端子
RECT (1.2 1.8) (2.4 0)
RECT (-1.2 1.8) (-2.4 0)
リンク
TIのPCB設計ガイドライン
http://www.semicon.toshiba.co.jp/product/package/ic/index.html
Schematic
部品番号の振り直し
Run -> ULP -> renumber-sch.ulp
→とりあえずEAGLE BBS
エラー
EAGLE6.5.0で作業していたら、renumbser-sch.ulpがエラー出て動かない。
どうも、プリフィックス無し(U$になる)&パッケージ無しの部品があると、そこでエラーになるっぽい。
ライブラリを修正(プリフィックス割り当てた)して動くようになった。
パーツリスト
→nicut
→EDA@ウィキ - 付属ULPの解説
File -> Export -> Partlist
PCBエディタから Run -> part2html.ulp※未確認
Board
位置合わせ
部品をグリッドに合わせるには、Ctrl押しながらクリックする
http://allorsomething.blog75.fc2.com/blog-entry-54.html
レイヤー数
Tools->DRC->Loadで、DRCファイルを読み込む。
設定ファイルにレイヤ情報が入っているので、それを利用する。(自分で設定する必要無い)
drcファイルは、ssciとかseedが配布している。
パッケージ変更 Package
パッケージを変更したい場合は、Change→Packageで変更可能。
ピン変更 Pinswap
C,R等でピン入れ替えても問題ない場合、Pinswapで入れ替え。
穴を数える
count.ulp
使用ドリル一覧
drillcfg.ulp
OLIMEX
e電子工房 EAGLE for OLIMEX
- ライブラリ変換 libconv.ulp
- DRC設定変更 10mils.dru
- ドリルリストと表示レイヤー setdril.scr
- 反転防止 setabc.scr
シルク(wireとtext)
10mil以上にする。
wireはwidth=10milにする。
textは、size=50mil(1.27mm)にして、ratio=20%にすると50mil*20%=10milの線幅でフォント描画してくれる。
フォントはvectorにする。
参考→EAGLEとOLIMEXルールの覚書
インストール
2008-10-20
EAGLE本体のインストール
CadSoftからeagle-win-5.2.0.exeをダウンロード。
↓
さくっとインストール。
最後のにEAGLE license diskとInstllation Codeが要求されるので、それを入れる。
↓
インストール終了
今回は「C:\Program Files\EAGLE-5.2.0」にインストールされた。
EAGLE設定
起動すると、マイドキュメントにフォルダを掘ろうとするので「No」を選ぶ。
↓
「Options」→「Directories」→「Projects」から「$HOME\eagle;」を削除
チュートリアル
ライブラリを作る
「File」→「New」→「Library」
↓
ライブラリエディタが表示される
↓
File->Save->名前を付けて->Okで、保存される。
この保存した名前で、ControlPanel->Librariesに表示される。
↓
グリッドが見えない...ので。
View->Grid->Display->Onする。
既存のパーツをコピーする
ControlPanel->Librariesからコピーしたいライブラリのパーツを右クリックして、Copy to Libraryを選ぶと、今開いているライブラリにコピーされる。
新しくパーツを作る
DRC
Sizes->MinimumWidth 10mil→8mil
Sizes->MinumumDrillSize を0.6mmに
ベタパターン
ベタの中にベタ
中のRankを1,外をRank2にする。
グリッドに部品を揃える
Ctrlを押しながら部品をクリックする
プリント基板CAD EAGLE/グリッド上に部品をそろえる方法
面付け
グループでコピーしてペーストする。
Nameは連番が自動で振られる。
eagleで面つけ
CAM出力
ControlPanel→CAM Jobs→gerb274x[2L].camを実行。これはP板からダウンロードした。
ファイルを読み込んで、Processするだけ。
excellon.camをやらなくても、ドリルデータ出来る。誤差指定が違うだけ。(excellon.camは2.5%,gerb274x[2L].camは0%)
と、思ったが、drd,driを生成するのに必要。と、思ったけどdrd,dri出来てるな。また検証しよう。
PCBCART発注
まずQuoteしてカートに入れる。
PaymentMethodを選ぶ。
↓
SubmitOrder
↓
支払い。自分はPayPalを使っている。
↓
Uploadでファイルをアップロードする。
tips
- 25mm未満だと、追加料金発生
- 再注文の際、銅箔のみの変更ならTooling Cost取られない
- 再注文の際、シルクのみの変更ならTooling Cost取られない
tips(larger board)
- 0.8mm以上のドリルは、annular ringが0.3mm以上必要かも
tips(配達)
Fedexが安くて良い
GERVER確認
ViewMateのFree版が良いかと。
http://www.pentalogix.com/Download/download.html
Fusion PCB発注
SeeedのFusionへ注文
ガーバーファイル説明 http://support.seeedstudio.com/knowledgebase/articles/493833-what-is-gerber-file
Fusion PCBA発注(部品手配と実装)
ファイル名はわかりやすいように付ければ良いと思います。特に指定は無し。
実装する時は下記データが必要です。
部品表
Seeed Studio FAQ FusionのWEBサイトがBOMファイルを認識できないのはなぜですか?
Fusionの指定するフォーマットに合わせる必要があります。
未実装部品は、部品表に記載しない。
schで、Export BOMで、List typeをValuesにする。
List type をValuesにすると、パーツ毎にまとめてくれる。
Seeedに無い部品は、DigikeyとかMouserの部品Linkをはっておく。Aliexpressもいける。
ただし、www.fusionpcb.jp だとAliexpressのURLはっても、カートに入れられない。なので、seeedstudio.comの方から頼まないとダメ(2020-08-02)
実装図
Seeed Studio FAQ 実装図の出力方法
xxx(ASM-TOP).pdf
- Dimension
- tPlace
- tName
- tDocu
xxx(ASM-BTM).pdf
- Dimension
- bPlace
- bName
- bDocu
ピック&プレース
Boardのウィンドウで
Run ULP -> mount-csv.ulp を使ってファイルを生成する。
出力ファイルはxxx.mnt
JLCPCB PCBA発注(部品手配と実装)
SMT Assembly FAQ
これを使うんだけど、どこで手に入れた?俺?(CADはEAGLE6.6)
jlcpcb_smta_exporter_v7.ulp
↓
これを使うとこんな感じで生成される
IB128B_DTNM_bottom_bom.csv
IB128B_DTNM_bottom_cpl.csv
JLCPCB BOM - Bill Of Material
↓BOMの説明とサンプル
Bill of Materials(BOM) File for SMT Assembly
部品はここで調べる
JLCPCB SMT Parts Library
生成したBOMをサンプルと同じように編集して、値も適当に合わせる。
JLCPCB CPL - Component Placement List
https://github.com/JLCPCB/jlcpcb-eagle
注文
見積で
PCBAオン
実装面選択
してからNext
↓
BOM,CPLのアップロード
↓
Partsの選択
実装有無を選択する
↓
レビュー画面
なんかうまく表示されてない気もするが、そのままSaveToCard
brdをPythonでいじる
brdがXMLなので、Pythonでいじくる事が可能
注意点
- すでに配線済だと問題発生しそうなので、配線はripしてから実行した。
作る時のメモ
- Windowsだと改行コードがCR,LFになるのでその対策
- XMLヘッダが、ElementTreeの入れると元のbrdと一致しないので、挿入して対策
参考ソース
SWの位置を基準に、 LED,C,Dの配置を行う。
Windows10
Eagle6.6
Python3.8
sample.py UTF-8
DXF出力してInkscapeで編集
キーボードでアクリルのプレートを作成する時の手順。ただ、まだInkscapeの使い方よくわからん
Eagle6.5
Inkscape1.1
FillAreasは外す
エラー出るけどなんとか読み込める
シルクでロゴを入れる
シルクで画像を入れる方法。
シルクで画像を入れる(EAGLE)
end.
2024-08-14 11:00:22 32400