Office365 Wordメモ
Suns & Moon Laboratory
MS Office memo
2023-05-23 Office365 Word Version 2304
まとめ
テーマのフォントを使う
テーマのフォントを使うと、テーマや書式設定に「+見出しのフォント」や「+本文のフォント」として反映されるので、該当する値を使っている項目は全てフォントが統一される。
テーマのフォントを使わないと、書式設定でちまちま全て修正しないといけない地獄にはまる。
テンプレートから文書を作成する
文書の構成(表紙、目次、本文)と見た目(書式設定)をひな形を元に文書が作成できる。
テーマを適用する
既存の文書にデザインを適用できる
テーマのフォント
デザイン⇒フォント⇒フォントのカスタマイズ
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▼
新しいテーマのフォントパターンの作成
フォントを指定、名前を指定、最後に保存
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フォントはこちらを参考に。UDはなかったのでUB
Wordで見出し・本文のフォントを一括設定する方法|「テーマのフォント」を活用しよう!⇒おすすめのフォントの組み合わせ
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フォントに先程追加した名前のフォントが追加される
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参考1
Wordで見出し・本文のフォントを一括設定する方法|「テーマのフォント」を活用しよう!
テンプレートとテーマ、wordのスタイル
テンプレート
テンプレートにはコンテンツとデザイン要素が含まれる
新規作成時に使用する。
特に定型文書は使うと便利。
テーマ
デザイン要素
テーマを変える事で、デザインを一括変更可能
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スタイルセット
スタイルを纏めたもの
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スタイル
書式のあつまり
参考2
Word2010:テーマ、スタイル、テンプレートの違いと仕組み
Word2013-2016: テンプレート、テーマ、スタイルセットの違い
テンプレート、テーマ、および Word スタイルの違い
見出しに段落番号を付ける
ホーム⇒段落⇒アウトライン⇒新しいアウトラインの定義
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新しいアウトラインの定義ダイアログ⇒オプション
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新しいアウトラインの定義ダイアログ
変更するレベルをクリックしてくださいを「1」
レベルと対応付ける見出しスタイルを「見出し1」
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適当に使いそうな4か5くらいまで同様に指定していく
最後にOKを押してダイアログを閉じる
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見出し4以降は、数字の前にインデントが入るのを修正
ホーム⇒見出し4を右クリックして⇒変更
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スタイルの変更ダイアログで、書式⇒段落
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段落ダイアログ⇒インデントと行間隔⇒インデント⇒左が、4字になっているので、0字に変更する。
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見出し5、見出し6も同様にインデント⇒左を0に変更する。
スタイルセットの保存
先程設定した段落の設定をスタイルセットに保存する。
この時現在のフォントも保存されるので、使用したいフォントにすること。
この時必ずデザイン⇒フォントでフォントを指定する。
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デザイン⇒スタイルセットの|>をクリック
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新しいスタイルセットとして保存
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保存先

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保存すると、スタイルセットに表示される。わかりづらいけど、カーソルを当てると保存した名前を表示する。
参考3
Wordの見出しに段落番号を自動的に付ける方法 | 現役のプログラマーが書くプログラミング情報
https://www.techgaku.com/insert-chapter-numbers-automatically-in-msword/
既存文書にスタイルセットの適用
スタイルセットをクリックすると適用される
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テンプレートの作成
テンプレートは文書のひな形となる物。
あらかじめ基本的な文章や構成を入力して保存しておくと、新しい文書作成時に手間が減る。
普通に文書を作成
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ファイル⇒名前を付けて保存⇒参照
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名前を付けて保存ダイアログ⇒ファイルの種類をWordテンプレート(*.dotx)にする
すると、保存先が変更される。
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▼
分かりやすい名前をつけて保存
テンプレートを元に文書を作成
ファイル⇒新規⇒その他のテンプレート

▼
個人用を選択→使いたいテンプレートをクリック

次回新規の時は、使用したテンプレートが表示される
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目次
目次の挿入
先頭(表紙)ページは目次無し
総ページ数は表紙も含める
挿入⇒ページ番号⇒ページの下部⇒太字の番号2
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▼
ヘッダーとフッター⇒先頭ページのみ別指定をチェック。
ヘッダーとフッターが無い場合は、挿入⇒フッター⇒フッターの編集を実行すると表示される。
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先頭ページのみ別指定をチェックすると、フッターの表示が1ページ目とそれ以降で違う表示になる。

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目次の更新
参考資料⇒目次の更新

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目次の更新ダイアログ⇒目次全てを更新を選択
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参考4
文書の途中からページ番号を開始する
図表番号
図表番号の挿入
jpg,pngは挿入時の自動採番ができない。仕方ないので画像選択してALT+i⇒n⇒gの順に押すと、図表番号ダイアログが表示される。
不具合なのかな?不明。
自動設定の確認
参考資料⇒図表番号の挿入
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図表番号ダイアログ⇒自動設定

▼
図表番号の自動設定⇒図表番号を付ける対象。
Bitmap Imageの挿入は自動で図番がふられる。
必要に応じてチェックをいれる。

図表目次の挿入
参考資料⇒図表目次の挿入

▼
とりあえずこのままok

図表目次の更新
図表目次を右クリック⇒更新
ページ罫線
デザイン⇒ページ罫線
ページ番号の書式設定
ページ番号右クリックして、ページ番号の書式設定
ヘッダーとフッター⇒ページ番号⇒ページ番号の書式設定

フォントの変更
ページ番号を選択して、ホーム⇒フォント で変更する
水平線
ホーム⇒段落⇒罫線⇒水平線
'
罫線が自動でひかれちゃう
"---"Enterで、罫線ひけるんだけど、それをしたら見出しに自動で罫線がつくようになってしまった。
'
ファイル⇒オプション⇒文書校正⇒オートコレクションのオプション⇒オートコレクトのダイアログ⇒入力オートフォーマット⇒入力中に自動で書式設定する項目⇒罫線のチェックを外す
'
または、"---"Enterすると、罫線の左側に小さいボタンがでるので、そこの「罫線を自動的に作成しない」を選択する。
'
2024-08-21
※どうしても消えない罫線が結局あって、どうしようもなく新しい文書にしました。いったいどうなってるのやら?(見出しを付けると見出しの上に罫線が自動で引かれる。1本までは消せるが、最後の1本がどうやっても消せない)
スクロールをページ単位にする
2024-08-22
Windows10の設定⇒デバイス⇒マウス⇒「マウスホイールでスクロースする量」を「1画面ずつ」にする
WordじゃなくてWindowsの設定なのか...
ということで、これをやるとウェブブラウザとかも同じ挙動になってしまう(o゚▽゚)
文書表示に最適! パラパラめくる感覚がクセになる1画面スクロール[マウスとタッチパッド]の[マウスホイールでスクロールする量]を変更する
end.
2024-08-22 09:49:00 32400